2025年7月に記事を書いています。
こんにちは、第一回目に実践・検証しようと思っている内容の前に言い訳します。
ごめんなさい。m(_ _)m
実はすでに記事を書いている時点で検証中なのです。
しょっぱなから、しかも検証3日目です。
突然ですが、あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?
「子供と話す時は、目線を合わせよう」
育児本やWeb記事で、本当によく見かけるフレーズですよね。
先日、アマゾンのAudibleを聴いていて、この言葉が耳に飛び込んできました。
保育士さんはやっています~、子供の目線を同じにすると喜ぶ系ですね。
ただ聞くだけじゃ駄目だと思い、すぐに実践をしてみました。
私、腰痛持ちなんですがかがんで目線を合わせてみました。
正直腰痛持ちにはかがんで視線を合わせるのキツい。
もしかしたらみなさんは実践済みかもしれませんが、
効果が本当にあるなら、やってみる価値があるんじゃないか?
それから検証をスタートしました。
目線を合わせる効果
効果についてはAIに要約してもらいました。
心理的な安心感を与える
子供にとって、大人が立ったまま話すのは、無意識に「威圧感」を感じるものです。大柄な巨人が自分を見下ろしているような感覚ですね。しゃがんで目線を合わせることで、その圧力がなくなり、「自分は対等な存在として尊重されている」という安心感が生まれます。
話への集中力を高める効果
目線が合うことで、子供の意識が散漫にならず、話している相手、つまり父親に集中しやすくなります。周りのおもちゃやテレビなど、他の刺激から意識を切り離す手助けになります。
非言語的なコミュニケーションを豊かにする効果
目線が合う距離だと、お互いの「表情」がよく見えます。「嬉しい」「悲しい」「真剣だ」といった言葉以外の情報を、表情から読み取りやすくなり、コミュニケーションの質が格段に上がります。
自己肯定感を育む効果
忙しい大人が、自分のためにわざわざ立ち止まり、体をかがめてくれる。この行為そのものが、子供に「自分の存在や言葉は、それだけ大切にされているんだ」というメッセージとして伝わります。これが、子供の自己肯定感を育む上で非常に重要だとされています。
これが本当にそうなのか?母親だけじゃなくて父親(私)がやっても効果があるのかを検証しています。
まず、心理的な安心感について。大柄な巨人て(笑)
私は身長168センチしかありません。(泣)
話への集中力。他の刺激から切り離すは環境の問題?
非言語的なコミュニケーション。これは何かしら効果ありそうですね!
自己肯定感。これは子供に聞かないと分からないけど果たしてどうなのか。要チェックや!
【実践3日目】で感じた「正直な結論」
さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
3日間、意識して「目線合わせ」を実践してみた、正直な感想をお伝えします。
極力、話す場合は目線を合わせる事を意識しました。
普段の会話の時。子供がかんしゃく起こした時。
一緒に遊んでいる時。
叱っている時。言うこと聞かない時。
なんか怒ってばっかりなイメージなりそうですね(笑)
今回検証を行ったのはすべて室内でした。
結論から言うと…「3日だとそんなに効果があるような気がしない」です。
これだと「やる意味ない?」とか思ってしまいそうです。
私がそう感じた理由は多分3つあります。
理由
発見1:おそらくですが、元々よく話をする(話かけてくる)から変化が感じにくいのかな?と。
発見2:私が座っているときに膝の上にすぐに乗ってくるのが多い(次男・三男)
発見3:(AIが言うには)そもそも即効性のあるものではないらしいです。
えー?検証の意味ないじゃーん?ってなりそうでした。
しいていえば子供たちが上を見上げないので
「首が痛くならなさそう」(笑)とは思います。
でもそんだけ??ってツッコミ飛んできそうですね。
このままでは「やる意味なし!」で終わってしまいそうなので、
検証期間を1週間に延長してみます!
即効性がないのなら、じっくり試してみるしかありません。
AIに言われたからではありません。自分が思ったから期間を伸ばすのです(汗
続きは、この記事に追記する形で報告しますので、楽しみにしていてください!
7日目
すいません。仕事が忙しくて平日はそんなに子供の相手ができていませんでした。
一応、5歳の次男と小学3年の長男と「コマ」で遊んだりはしました。
一緒にコマで遊びつつ、私が立った状態・しゃがんで目線を合わせてました。
どちらも同じようにコマを楽しんでいるだけで特に反応に変化なし…
夕食後、私が食器洗いをしている時、声をかけられました。
手についた泡を落とし、水を止めて手をふきながらしゃがんでみました。
「えっとねー。あのねえ。今日もコマやりたいからさぁ、紐巻いてー。」
立っててもしゃがんでも変わらない内容でした(笑)
我が家の場合の検証結果
今回の検証は約1週間という期間でした。
男の子について「しゃがんで目線を合わせる」事の結果をお伝えします。
- 心理的な安心感についてと話への集中力について
今回感じたことですが、立ったままでもしゃがんだ状態でも
「ほとんどの会話中、目が合っていた」
もしかしたら普段から目が合っていて効果が感じれなかったのかな?
と思いました。
しかし、子供がゲームしている時やYoutubeをテレビで見ている時に
しゃがんでテレビと子供の間に入りましたが無視されました。
Youtubeとゲーム強いです。(笑)
小学3年生は逆に遠くから目線を合わせないで
「ゲーム終わって」などには反応してくれました。
5歳の次男は無反応です。ボディタッチして初めて反応するくらい。
あと、ゼロ距離で私が子供の前に立って見下すような事をしていないです。
圧力をかけていないのもよかった?(笑) - 非言語的なコミュニケーションについて
検証の事を意識して子供の表情を普段より見ていました。
これも上記同様ですが、会話中は目が合っていました。
気のせいか笑顔が多かったと思います。
これは効果があったと思います。 - 自己肯定感について
正直分かりませんでした。
「僕は見向きもされていない」という態度を子供がとっていなかったのは確かです。
しかしそれは我が家の「いつも通り」でした。
結論
子供に対して目線を合わせる行為は単体で行うんじゃなくて、
目を合わせる事が大事。大人が立っていて話をする場合は、目を合わせる事。
意外と目を合わせないで話していませんか?
しゃがむ行為は無理して行わなくてもいいが笑顔に気づきやすくなります。
「子供が~」とかじゃなくて【父親自身が】子供のことをもって見るようになります。
そして子供の表情に気づきやすくなり、自分のトレーニングになるかなと思います。
以上になります。
初投稿でしたがいかがでしたでしょうか?
このような感じで世の中に出ている育児論等を実践して記事にしていきます。
つたない文章ですが、伝わるように書いていきます。
どうぞよろしくお願いします。
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